こんにちは!中1と小2の子供がいる整理収納アドバイザーのmomo-mammyです。
幼稚園や学校から持ち帰る数々の作品、みなさんはどうしていますか?

子どもが一生懸命つくったものは、なるべく大切にとっておいてあげたいですよね
ですが作品は年々増えていく一方。
そして、取っておいても意外と見返さないんですよね・・・(中1の娘の作品を見返したのは過去1〜2回)
そんな経験をもとに、わが家では次のようなルールで作品を保管することにしています。
- 子どもごとに1つケースを準備
- 取っておくのはケースに入る分だけ
- ケースに入らなくなったら、古いものからお気に入りを残して処分
- 立体的な作品は使用するか、しばらく飾ったのち写真を撮って処分

ルールを決めておくと管理がラクになりますよ!
わが家では無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス」の薄型サイズを使っています。

このボックスは、
なので、とても重宝しています!
- 無印良品の収納ボックスでの作品収納方法
- 無印良品の収納ボックスが合う収納場所
- 過去の作品を処分する際のポイント

どんなケースを選んだらいい?

保管用のケースは色々なタイプが販売されていて、どれがいいか迷ってしまいますよね。
どのケースを選ぶかは「どこに保管するか」ということが重要です。
子どもの作品は持ち帰った後はほとんど使うことがないため、保管する場所は「日常的に使わないモノをしまう場所」が適しています。
ご家庭によってその場所や使えるスペースも様々です。
- クローゼットの枕棚・下の方
- 和室の押し入れの枕棚・下段
- 屋根裏部屋

その保管場所のどのスペースに置くかによって収納ケースを選びましょう
学校などから持ち帰る作品は 横45cm × 縦32cm までのサイズが多い ので、ケースを選ぶ際の目安にしてください。
それより大きい作品もありますが半分に折りたたまれて持ち帰るので、わが家では2つ折りのまま保管しています。
無印良品の収納ボックスで作品収納
わが家では、無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス」の薄型のタイプを使っています。子ども1人につき1ボックス。

収納場所は、使用頻度の低いモノを収納している「寝室のウォークインクローゼット」です。
元々使っていた無印良品の収納ボックスに積み重ねができるため、その薄型サイズのものに目をつけたのですが、これが作品収納にピッタリなんです!

この収納ボックスのいいところは、
- 作品がちょうど入るサイズ
- 上からどんどん入れるだけ
- 丈夫なボックスなので積み重ねができる
- キャスターもつけられる

順番にお話していきますね!
作品がちょうど入るサイズ
娘が過去9年間で持ち帰った作品を見ると、45cm × 32cm までのサイズがほとんど(それ以上のサイズは2つ折りで持ち帰る)でした。
このボックスは 幅50.5 × 奥行37 × 高さ16cm なのでちょうどよく収まります。

ちなみに、いま中学1年生の娘の作品が幼稚園〜小学校6年生までの9年間分がちょうど収まる大きさです。(まだ入る)
このボックスに入りきらなくなった場合は、過去の分を見返してこのボックスに収まる分だけ保管します。

ボックスを追加するという方法はおすすめしません
上からどんどん入れるだけ
このボックスは平置きなので、フタを開けて上からスルッと入れるだけです。

わが家では持ち帰った当初は気に入っている作品は飾り、それ以外のものはスルッと入れておきます。

見返した時・入りきらなくなった時に古いものから処分を検討すればOK
丈夫なボックスなので積み重ねができる
丈夫な作りなので、3つ4つ平気で積み重ねられます。作品がつぶれる心配もなし。
わが家は大きいサイズのボックスと一緒に積み重ねて保管しています。

キャスターもつけられる
別売のキャスターを取り付ければ、出し入れするときに床をキズつけません。(積み重ねする際におすすめ)

無印良品の収納ボックスでの収納に向いている場所

無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス」は丈夫でしっかりしていますが、その分収納に向いていない場所もあります。
わたしが使っていて感じたのは次のとおり。
向いている | ・クローゼットのハンガーラックなどの下 ・押し入れの中段・下段 |
向いていない | ・枕棚(棚の上) ・スキマに立てて収納 |
ボックスに重みがあるので、高い場所への収納には向いていません。
高いところに収納したい場合は取ってつきで軽いものがおすすめです。

意外にサイズが大きいので、置きたい場所でサイズを確認してから購入しましょう
過去の作品を処分するときの見極めポイント

子どもが持ち帰った当時はどんな作品でも取っておきたくなるものですよね。
ですが、すべてを取っておくと膨大な量になってしまいます。
つぎのような作品以外は「処分候補」として考えてみてもいいかもしれません。
- 子どもが気に入っている(いた)作品
- 持ち帰ったときに作った様子を楽しそうに教えてくれた作品
- 親目線で好きな作品
- 3年以内の作品

子どもも親も思い入れのないものは思い切って処分しましょう
どうしても迷う場合は撮影してから処分という方法もありますよ!
立体的な作品は飾る(使う)→撮影する→処分

わが家では立体的な作品は保管しないことにしています。
その代わりに子どもが満足いくまで飾っておき、興味がなくなったころに撮影して処分します。
ただし飾るスペースは決めておき、「そこに置ける分だけ」というルールを作りました。

どこでも置けるようにしておくとどんどん増えてしまいます
まとめ
今回は、学校から持ち帰ってきた作品の収納についてお話ししました。
よかったらわが家のルールを参考にしてみてください♪
- 子どもごとに1つずつケースを準備
- 取っておくのはケースに入る分だけ
- ケースに入らなくなったら、古いものからお気に入りを残して処分
- 立体的な作品は使用するか、しばらく飾ったのち写真を撮って処分
無印良品の「ポリプロピレン収納ボックス」は作品収納にピッタリのサイズで、クローゼット床置きや押し入れの収納に向いています。
家やお出かけで作ったモノ・体験したモノの収納には「ファイル収納」がおすすめ!
別記事に書いたので、よかったら合わせて読んでみてください。