スペースを有効活用できる収納ボックスはコレ！選び方と場所別のおすすめ商品をご紹介

こんにちは！整理収納アドバイザーのmomo-mammyです。

収納ボックスってみなさんはどのように選んでいますか？

そんな方は要注意！

収納ボックスはスペースの広さ、収納する場所によって合うものと合わないものがあります。

スペースに余裕がある家に住んでいる方はどんな収納ボックスでも困ることはないと思いますが、

限られたスペースを活用する場合には、ちょっとした「コツ」が必要です。

今回は、収納ボックスを選ぶ時のコツや、収納場所別に具体的なおすすめ商品をご紹介したいと思います。

【場所】使う場所によって選択が必要

収納ボックスってたくさんのモノが売られていて迷ってしまいますよね。

お店に行くと、かご・引き出し・ボックス・ワゴンなど様々な形があります。

そんな時は「使う場所」や「使う人」がどんな使い方をするかによって選ぶとうまくいきます。

例えば子どもの洋服を入れる収納ボックスを選ぶ場合。

• どこに置くか → 子ども部屋
• 誰が使うか → 小学校低学年の子ども
• どんな使い方をしたいか → 子どもが自分で使えるように
• 何を入れたいか → 洋服
• どんなことを重視するか → 子どもが扱いやすいモノ

このように考えていくと、子どもの手が届きやすい低い位置に引き出しタイプの収納を置くのがよさそうなどとイメージできます。

【形】角が直角で四角いボックスは収納力 ◎

収納ボックスはモノによって「角が丸いモノ」や「取っ手がついているモノ」、または「円形のモノ」などがあります。

限られた収納スペースに収納をしたい場合は、なるべくたくさんのモノを入れたいですよね！

色々な形がありますが、一番収納力があるのは「角が直角になっている四角いボックス」です。

理由は次の写真を見てみるとよくわかります。

＜丸いボックスと四角いボックス＞

ほぼ同じ大きさの箱で比較しています。丸い箱はムダな隙間が多いのがわかりますね。

＜角が直角のボックスとそうでないボックス＞

角が直角のボックスなら、1つの場所に複数使用した場合にも隣り合わせのボックスと隙間ができず、無駄なスペースがありません。

あとは使用する場所によって、高いところに置くものは「取ってつき」、収納の中に入れるボックスは「取ってなし」など、用途に合わせて選べばOKです。

おすすめの商品はのちほどご紹介しますね！

【カラー】ホワイトで透けない素材がベスト

お店に行くとたくさんの色が販売され目移りしてしまいますが、収納ボックスはそれ自体が主張のないホワイト（白）がおすすめです。

カラフルなものはインテリアを変えた時に合わなくなったり、色の濃いものだと圧迫感を感じることも。

ホワイトはどんなインテリアにも馴染み、飽きもこないため長く使えます。

また、様々なショップや100均で購入したものなどを組み合わせても、同じホワイトなら違和感もありません。

無印良品の収納ボックスも人気ですよね！わたしも活用しています。

でも半透明の収納ボックスには弱点が…

それは「中身が透ける」こと。

キレイにしまったつもりでも、透けているとごちゃごちゃ感がしてしまいます。

ということで、目隠し対策をしてみました。

100均のプラダンボールをカットしてはめ込んだだけですが、あるのとないのとでは大違い！

中が見えないだけでスッキリした印象になりました。

使った商品や作り方が知りたい方は、下のボタンをタップして見てください。

【サイズ】面倒くさいけどミリ単位での計測が大事

お店でよさそうな収納ボックスを見かけると、「まぁ入るでしょ！」と買ってしまいがち。

サイズを測って改めて買いに行くのって面倒すしね。

たまたまサイズが合えばラッキーですが、だいたいはサイズが合わず後々使いづらいということに…。

返品や交換は手間も時間もかかります。

だからといって、使いづらい収納をそのまま使い続けるのもストレスに。

そうならないためにも、面倒でもサイズ測ってから収納ボックスを探すことが大切です。

サイズ計測の落とし穴

サイズを計測する時に見落としがちなのが、金具などのちょっとした出っ張り。

出し入れする時にどのような動作をするかを考えながらやるとウマくいきますよ！

【お店】100均・無印良品・ニトリどこで買うのがいいの？

収納ボックスは同じスペースは同じシリーズで揃えるのがおすすめです。

理由は整って見えるから。

同じ棚の中で種類が違うボックスを使うと、色が同じでも何となくごちゃごちゃした感じになります。

購入する収納ボックスは、「入れるモノ」や「使い方」によって選択するのがおすすめです。

100均のモノは安くて手軽ですが、耐久性がなかったり、後で買い足せなくなったりすることも。

ストレスなく長く使えるモノを選ぶ場合には、作りがしっかりしているモノのを選びたいですね！

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そしてもう1つ大事なことが、すぐ買い足せる場所にあるかどうか。

遠くにあるお店にわざわざ買いに行くと、買い足す時にまたそこへ行く必要が出てきます。

家の近くやいつも利用しているお店で買えばいつでも買い足せるのでおすすめです。

インターネットは便利ですが、商品が実際に見れないことが心配ですね。

100均

安くて手軽な「セリア」「ダイソー」「Can Do」などの100円均一。

収納に便利なたくさんのグッズが販売されています。

収納ボックスはまとめて購入すると意外に高額になってしまうものです。

できることなら安く買い揃えたいですよね！

100均は優秀なものも多いですが、耐久性がなかったり、商品が入れ替わり買い足せなくなるのがデメリットです。

購入する場合には、次の点に注目し選ぶのがおすすめです。

ニトリやカインズなどの量販店

「ニトリ」や「カインズ」ではシンプルで優秀な収納ボックスが多数販売されています。

100均のモノとの相性もよく、組み合わせて使っても違和感がありません。

価格もお手頃だし、店舗も多いので活用しやすいですよね！

ある程度の耐久性もあり、わたしは一番利用しやすいお店ではないかと思っています。

無印良品

絶大な人気を誇る「無印良品」。わたしも学生のころからのファンです。

シンプルでどんなインテリアにも馴染みます。

無印良品の良いところは、ほとんどの収納ボックスが「一定のサイズ基準」で作られてるところです。

無印良品の商品を組み合わせると、気持ちがいいくらいにサイズがフィットします。

また、何年も同じ形を販売し続けるので、いつでも買い足せることも魅力の一つです。

無印良品同士で組み合わせると最強なのですが、別のショップのモノとの相性が悪い場合も。

例えば「色」。無印良品は「ホワイトグレー」という独自のカラーを採用しているので、1つのスペースで別のショップのモノと組み合わせると微妙に色が合いません。

また、透ける素材（半透明）のものも多く、中が見えないようにするには工夫が必要です。

価格も作りがしっかりしている分、意外といいお値段のモノも。

場所別おすすめ収納ボックス

収納ボックスは、部屋別に向き不向きがあります。わたしのおすすめ収納ボックスをご紹介したいと思います。

わが家で実際に使っているものや、人気のある商品などから選びました。

キッチン

キッチンは「大きいモノ・小さいモノ」「高いところ・低いところ」など、入れるモノや置く場所によっても様々な収納ボックスが必要な場所です。

それぞれに合うものを選択すると、使い勝手がよくなり作業効率も上がりますよ！

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フライパンや鍋はニトリのスタンドがおすすめです。伸縮式なので中途半端な隙間ができず、ピッタリ収まるのが気持ちいい！2サイズ展開です。

洗面所

狭い空間だけど意外と収納するモノの多い洗面所。限られたスペースを有効活用して快適に使いたいですね！

洗面台下は高さのある空間をムダなく活用することがポイントです。

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クローゼット・押し入れ

クローゼットや押し入れは洋服やカバンの他にも、季節ものの家電などの「大きなモノ」、日用品などの「小さなモノ（細かいモノ）」などご家庭によって収納するモノは多岐に渡ります。

引き出しやラックを使うことで、広い空間を有効活用できるようにすることがポイントです。

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最初から中身が見えないタイプのものがいい人には、Fitsの収納ケースがおすすめです♪

サイズ豊富で、ロゴシールは剥がすこともできます。

子ども部屋

子ども部屋の収納は、子ども自身で片付けられる工夫をすると親もラクです。

わが家では、おもちゃなどの収納にニトリの「Nインボックスシリーズ」を使っています。

このボックスは角が直角でムダのない作りなので収納力バツグン！

ここにざっくり入れるだけなので、子どももラクにお片付けできます。

引き出しの収納は、逆にキッチリ収納場所を決めることで元に戻す習慣ができました。

収納ボックスを選ぶコツまとめ

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した収納ボックスの選び方のコツは、

でした。参考にしていただけたら嬉しいです♪

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